鉄道でクレカタッチと交通ICどっちがお得なのか
今回は、鉄道でクレジットカードでのタッチ決済と、交通系ICのどちらがお得に鉄道に乗れるのか解説していきます。
クレジットカードタッチとは?
最近、鉄道ではクレジットカードでの乗車ができるようになってきました。タッチ決済といって、改札を通るときに、クレジットカードを聞きにタッチすることで、交通系ICなどと同じように改札を通過することができます。
クレジットカード類であれば、デビットカードやプリペイドカードに対応しているか改札もああります。
このクレジットカードタッチ、何が良いかといえば、交通系ICに対応していないバスや鉄道においても使えるということです。きっぷを買ったり、小銭を用意したり両替したりする手間が省けるため、非常に楽になります。
空港連絡バスや地方私鉄などでは、交通系ICに対応していなかったり、専用の交通ICにしか対応していない交通機関が多くあるため、非常に便利です。
交通系IC利用時の、IC運賃の存在
知識として交通系ICには、1円単位の「IC運賃」というのが設定されていることがあり、ICカードで払う場合には、この運賃が採用されます。
しかし、クレジットカードタッチの場合には、10円単位の、普通のきっぷと同じ運賃になっている場合が多く、その分余計にとられます。
例えば、画像のように、武蔵小杉から渋谷まで東急で移動する場合には、IC運賃の場合227円、クレカタッチやきっぷの場合には、230円かかります。
特に、関東のJR東日本、私鉄など場合では、交通ICの利用で適用される「IC運賃」ほうが割安になるように設定されているため、その場合、運賃自体は、IC運賃のほうを利用したほうが安くなります。
しかし、関西などでは、そもそもIC運賃の設定がありません。逆にIC運賃があるのが関東だけであるとも、とらえられます。 その場合は乗車ポイントなどの有無をしっかり確認し、どちらがお得に利用できるか考える必要があります。
JR東日本ではクレジットカードタッチと交通系ICのどっちがお得なの?
JR東日本では、モバイルSuicaを使うのが一番還元が取れます。
以下で解説していきます。
ポイント還元について
実は、JR東日本には、Suicaの利用時にポイント還元があります。
例えば、モバイルSuicaの場合には、JR東日本区間では、50円につき1ポイント(=2%還元)です。
クレジットカードの還元では、2%の高還元はまず期待できません。
高くても、「リクルートカード」の1.2%などかとおもいます。ですので、還元の観点から見ても、JR東日本の場合は、交通系ICのほうがお得です。
表でまとめてみます。
| クレジットカードタッチ | モバイルSuica | カードのSuica | |
|---|---|---|---|
| 運賃 | きっぷ運賃 | IC運賃 | IC運賃 |
| ポイント還元 | 0~1.5%還元 | 2%還元 | 0.5% |
| チャージポイント | チャージルートによって違うが 2.5%ほど | ビューカードからのチャージで1.5% | なし |
交通系ICの無い事業者であっても、モバイルSuicaにビューカードからチャージすることで、そこで1.5%還元を得られることができます。
そのため、やはり、JR東日本では交通系ICのほうがお得になります。
その他鉄道会社では、クレジットカードタッチと交通系ICのどっちがお得なの?
乗車ポイントがある鉄道について
| ポイント | 還元率 | 条件 | |
|---|---|---|---|
| 東京メトロ | メトポ | 0 ~ 10% | PASMOで日々利用していないと厳しい |
| 東急 | TOKYU POINT | 3% | PASMO, Suica で提携クレカが必要 |
| 京急 | 京急プレミアポイント | 最大12% | PASMOで日々利用していないと厳しい |
まとめ
交通系ICカードを1番につかいましょう。
キャンペーンや、クレカタッチしか対応していない場合には、クレカタッチでも十分お得です。
動画版もあるので、ぜひご視聴ください。

